子どもに求める前に、私ができること。

先日、石井光太さんの『「ことばで伝える」ができない子どもたち』を読みました。

次男が通っていた保育園を取材し、記事にされたことのある方が書かれた本ということで、
興味を持ち手に取りました。

そして、本のタイトルにも惹かれました。

今、学校ではタブレットが配布され、文字を書く機会が減っていることも話題になっていますよね。

子育て中の私にとっては、

「そうだよね……」と、

腑に落ちることもたくさん。

そして、この本のいいな~と思ったところは、

今からでもできる、子どもとの会話や接し方を見直すヒントがあり、

「これ、すぐにやってみよう!」と思えることもありました。

我が家には、12歳離れた二人の息子がいます。

これだけ年齢が離れていると、長男の子育てを振り返ることもあります。

「あのとき、こうしたら良かったな」

「今度は、こんなふうにしてみよう」と思うこともありました。

でも、同じお腹から生まれてきた子とはいえ、

中身は全然違う、一人ひとりの「個」という存在。

長男に良かったことが、次男にも良いとは限らないんですよね。

そんなとき、今さらながら、

「個性學を学んでいて良かったなぁ」と思います。

さて、本の話に戻りますが🤭

特に印象に残ったのは、大人のかっこいい姿を子どもに見せること。

子どもが「かっこいい!」と思う姿を見せると、子どももそれを真似したくなる。

スマホを持っている姿をかっこいいと思ってもらうより、

本を読んでいる姿を「かっこいい!」と思ってもらえたら。

子どもも本を手に取りたくなるかもしれません。

……本当にそうだなぁ。

子どもに「本を読みなさい」と言うより、まずは私が楽しそうに本を読んでいること。

本だけではなく、
子どもに何かを求める前に、自分はどうだろう?

そんなことを考えるきっかけになった一冊でした。

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